| 世界は【天界】【人界】【冥界】の三つに別れています。 その中で【天界】は神々の住まう【神界】と仙人の住まう【仙界】に領地のように別れています。 【天界】【人界】【冥界】の三つはそう簡単に行き来できない上、できる者が限られていますが、【神界】と【仙界】は領地のような区分なので行き来するだけなら【天界】に住まうものなら誰でも可能です。 |
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| 神々 | |||
| 神々は天界の支配者ともいっていい存在です。 ですが一般に言われているように神は万能なわけではないです。 今この三つに分かれた世界を創造したのは【大神】(タイシン)と呼ばれる神々の頂点に立つ神様です。その大神が世界を創造する際定めたルールには、その大神本人であっても逆らうことができません。もしもそのルールを破ったことをしたいのならば、新しい世界を創りだすしかないのです。 神々は生まれたときから【神】であり、人から仙人から【神】になることはできません。 名前は役職のようなものであり、例えると月を司る【月読尊】(ツクヨミノミコト)は消滅しても、その消滅した場所から次の代の【月読尊】が誕生する、という仕組みでその名の神が存在しない、ということはありえないのです。ですが一度消滅すると神であっても記憶等はないため、容姿も含めまったくの別人となります。 神々は大神が世界を創造する際定めたルールにより人界に干渉することはできない。ただ天界、もしくは冥界のものが関わっている場合指示を出すような形で口出しすることはできる。人界で言う神のお告げがこれにあたる。 だが基本的に神々は人界に対して関心がないため滅多なことがなければそれはない。 |
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| 仙人 | |||
| 仙人は元々は人であったけれど、他の人よりも飛び出て霊力が高かったりすると仙界から他の仙人が見つけ、仙界へと行き仙人になる場合。それと死した後魂となって天界に行ったとき、転生前に自らの意思で人の姿に戻れると任意で仙界にとどまり仙人になるか転生して人として再び生きるか選べる場合があります。幻獣、転生については此方をご覧ください。 一度仙人になったらもう人間に戻ることはできず、転生の輪廻からもはずれます。そのため仙人は死ぬと骸も残さず粉のようになって消えてしまいます。 仙人は大神が世界を創造する際定めたルールどおり、人界に手を出すことは禁じられています。それは神々もそうなのですが、仙人は天界、もしくは冥界のものが人界にいてそれに関わる場合のみ干渉することが許されています。神々と違い、仙人たちはその条件が満たされている場合のみ自らが動くことができます。 元が人だったせいか人界に対してはわりと積極的に動きますが、仙人になると人としての感覚が多少にぶるのか、人の道理が通じないことも少々あり。 |
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| 神々と仙人 | |||
| 神々と仙人は同じ【天界】に住んでいながらも【神界】と【仙界】で領地が分かれているので干渉はほとんどないです。なので仙人たちでも神々と直接会ったことのある人は限りなく少ないです。 神々は万能ではないものの、天界の中ではやはり頂点にいる者たちなので限りある命である人を見下しています。何度も何度も同じ過ちを繰り返す人間たちに対して仙人の中にも見下しているものもいますが、神々は元人間だった仙人のことも好ましく思っている神は少ないです。 好ましくないのと使える、使えないは別なのでかかわりを全く絶っているわけではないのですが、見下した口調になる者が神でも仙人でもほとんどです。 かわりに仙人は神を絶対者として反論することはできません。神の指示にはかならず従うというのが仙人たちの暗黙の了解です。 人の輪廻の巡りからはずれた仙人たちは神々の干渉をうけない、という大神の定めたルールにあてはまらないため、神々は仙人たちには遠慮なく手が出せるのです。 神界と仙界は互いに干渉がまったくないと言っても過言ではないので、そんなかしこまらなくてはならない事態にはそうそう陥りませんが。 |